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ドリルネジについて
ドリルネジとは
ドリルネジとは、ネジの先端部にドリル刃が付属したタッピングビスのことを言い、主に鉄骨造の建築物などで用いられています。
ドリルネジ1本で金属板への穴あけ・タップ立て・締結の3工程を一貫して行うことができ、釘などに比べ引抜力ははるかに高く、長期間のご使用でも緩みにくくなっております。
ドリルネジの特長
薄い鋼板~12mm程度まで打ち抜ける能力があり、使用用途に応じて、頭形状(PAN(ナベ)・サラ・HEX(六角))・ネジの長さ・材質(三価クロメート・SUS410)等を選定します。
また、取り付け物を確実に留めるにも、鋼製下地の裏まで完全に突き抜けなければなりません。
ネジの呼び径によって突き出しの長さが異なります。
φ3.5:8mm、φ4.0:10mm、φ5.0:12mm、φ6.0:14mm
長さを選定する際は、取り付ける物同士の厚みを考慮しています。
長さ=取り付け物厚 + 下地厚 + 突き出しの長さ
近年、世界では環境問題が大きく取り上げられ、小さなネジにおいても環境に配慮した物を使用したい という考えを持つ方が多くいらっしゃいます。
そのニーズにお応えすべく、KRSでは「ゼロクロメート」といった、環境に配慮した商品を取り扱っております。
「ゼロクロメート」は、環境負荷物質であるクロムを使用してない表面処理のため、環境に優しい商品です。
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